精神科デイケアに努めていると、引きこもっていた方が通所してくることがあります。外部との接触がないため、自己中心的な独特の考え方を持っていたり、他者を異常に気にするなど精神的な弱さを持っていることが多いです。そのような方々を接するうえで気を付けていたことは、「特別扱いせず、同じように接する」ということです。元引きこもりの方は、自分の想像以外のことを言われると「傷ついた」と言い、他者を責めようとしがちです。職員が引いていては、元引きこもりの方の社会復帰など不可能なので、職員は嫌われても陰口をたたかれても、強気でいるべきだと考えます。